癌治療(がん治療)癌治療(がん治療)

心から休まる空間でゆったり治療心から休まる空間でゆったり治療心から休まる空間でゆったり治療


もっとも大切なことは、癌は敵ではなく自分自身の細胞であり、変質したとはいえ生きている以上、元の正常細胞に戻りうると言う事です。癌の原因は悪ではなく無理です。
あなた自身の生き方(生活習慣)に問題があったのです。
まず、反省し生き方(習慣)を転換する事が最も重要です。

その基本は、
①良眠生活 ②正食生活 ③加温生活 ④運動生活 ⑤微笑生活 です。
つまりは、この①~⑤から外れた生活の継続(義務、我慢、犠牲の3G生活)の結果、細胞が疲れ果て変異を起こしたのです。
それなら、もう一度本来の①~⑤へ戻しましょう。

癌細胞と言えども、あなた自身の細胞であり生きています。
いつでも良くなる(元の細胞へ戻る)準備は出来ています。
そうでなければ、これだけ多くの西洋医学的に末期と言われながら生還できた人はいないはずです。(参「がんが自然に治る生き方」ケリーターナー著)

まず、今までの生き方(習慣)を反省し正しく①~⑤を実践する。(ご安心ください、一人たりとも反省点のない人はいませんので…)これが一番重要です。
そのうえで、その転換を補足するものが補完代替医療(CAM…Complementary Alternative Medicine)です。決して、補完代替医療だけで治療するものではありません。  

当院では、数ある一定レベル以上のエビデンスをもつ治療法の中から、以下の治療法を実施しております。(補完代替治療も、民間療法を加えると星の数ほどあります。当院で実施している治療は有効な治療法の一部でありますが、これだけで治そうとするのは危険です。飽くまで、本来の生き方へ転換されるまでの一時的な導入ツールです。)

また、西洋医学的治療法はエビデンスある極めて有効な治療法です。原則として西洋医学的治療も併用しながら当院では治療を行っています。(抗癌剤治療だけは、治療継続の判断など患者さんが行ってください。副作用の辛さは本人しか判りませんので。もちろん十分な主治医との相談は重要です。)

当院の癌治療の補完代替医療的ツール

温熱治療(当院での中核治療の一つ)温熱治療(当院での中核治療の一つ)

オンコサーミア

(1)オンコサーミア(ハイパーサーミアの1つ)

癌細胞は熱に弱く、42.5℃以上の熱で変性が始まります。
しかし、輸熱を体深部に行う事は従来困難でした。それを可能にした温熱治療器です。
従来のハイパーサーミアと違い、「腫瘍細胞の生理的自死(アポトーシス)を目指す」(サース・アンドラーシュ教授)免疫細胞を賦活化しより生理的な温熱治療を可能にしました。

詳しくはコチラ

インディバ

(2)インディバ(ハイパーサーミアの1つ)

オンコサーミア同様、これも深部加温が可能な機械です。
しかし、体細部への輸熱はオンコサーミアの機械では困難な場合があり、それをカバーするのがインディバです。特に頭頸部、四肢など、オンコサーミアではカバーしにくい場所にも適応できます。

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(3)マイルド加温(当院での中核療法の1つ)

バンダナ先生こと、伊藤要子先生が確立したヒートショックプロテイン(HSP)を増加させるための最も基本的な温熱療法です。HSPには、1)生体防御作用(特にストレス防御作用)、2)免疫増強作用(特に癌免疫を増強)、3)抗炎症作用、4)分子シャペロン作用(蛋白質の介添え役)の生理作用があります。特に、癌患者さんでは、免疫力が低下している上に、抗癌剤・放射線治療等で免疫力が低下するので、免疫力を増強するマイルド加温療法は最も基本的な治療法です。抗癌剤、放射線、免疫療法等の他癌治療とマイルド加温療法を併用するとより効果的です。全身加温が基本ですが、局所加温もします。HSP入浴法の指導もしています。素敵な音楽を聴きながら、加温中は、ちょっと熱いですが、楽しい会話や特典がいっぱいです。(オンコサーミア、インティバもマイルド加温を基本とした局所温熱治療です。)

毎週火曜、金曜は、HSP・温熱療法の第一人者(日本ハイパーサーミア学会認定指導教育者)
 伊藤要子(一社)HSPプロジェクト研究所 所長 が指導にあたります。

高濃度VC点滴療法、α-リポ酸点滴療法(当院での中核治療の一つ)高濃度VC点滴療法、α-リポ酸点滴療法(当院での中核治療の一つ)

VCは癌細胞を副作用なくアポトーシスに導く自然の抗癌剤です。
ただし、内服では血中のVC濃度を高くすることは困難です。点滴で行います。リオルダンプロトコールによる方法に従って実施しています。(点滴療法研究会の認定医を取得しております)
また、α-リポ酸は強力な抗酸化作用を有します。同時に不活性化したVCを再活性化する事が報告されています。VC単独使用が原則ですが、状況に応じてα-リポ酸に変更または追加する場合があります。

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リンパ球点滴療法(当院での中核治療の一つ)リンパ球点滴療法(当院での中核治療の一つ)

リンパ球は癌治療の立役者です。
研究から私たちは間違いなく毎分数個の癌細胞を産んでいます(生活習慣により発生する数は違います)。
それを取り締っているのがリンパ球です。しかもその中心はNK(Natural Killer)細胞とCTL(Cytotoxic T- Lymphocyte)です。
当院では東京クリニックの照沼医師と提携し実施しております。

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還元電子治療(当院での中核治療の一つ)還元電子治療(当院での中核治療の一つ)

還元電子

癌細胞は、種々ストレスが最終的には活性酸素として遺伝子を酸化させる事が原因で、遺伝子が変性し細胞が自死せず不死細胞へ変異したものです。
酸化とは分子レベルでは電子を奪う行為です。よって、修復は電子を戻せば(還元する)、遺伝子はもとに戻るはずです。それを実現した機械で、電子はマイナスイオンでもあることから、マイナスイオン療法とも呼ばれます。

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低用量抗癌剤治療(ケースにより考慮)低用量抗癌剤治療(ケースにより考慮)

抗癌剤は癌だけではなく、正常細胞にもダメージを与えます。副作用は、時として患者さんに多大な苦悩を与えます。しかし、低用量の場合、ダメージや副作用が軽減できます。特に、上記のマイルド加温療法と併用すると、通常量の抗癌剤の1/3~1/4量に減少でき、通常量と同じ効果が得られることが報告されています。マイルド加温で体を温めることにより、癌細胞への抗癌剤の取り込みを増加すると共に、増加したHSPの癌免疫増強作用により、低用量の抗癌剤でも通常量と同様の癌治療効果が期待できるのです。(マイルド加温併用時は原則、伊藤要子先生が随伴します)

漢方薬(ケースにより考慮)漢方薬(ケースにより考慮)

漢方薬は体に優しい治療法です。
抗癌剤ように、細胞障害的には働かず、多くは免疫細胞賦活化をとおして制癌効果を発揮します。低用量であろうが抗癌剤は「毒性が高い」という範疇から逃れませんが、漢方的に安全で有効な治療法足りえるのです。
当院では、通常漢方専門外来を受診し、証に合わせた処方薬を併用にて服用頂きます。

各種テラピー(ケースにより考慮)各種テラピー(ケースにより考慮)

当院では、14種類程度のテラピーが、それぞれ医師やその専門的資格を持った施術者(テラピスト)によって実施されています。(各テラピストはフナクリ医師により承認された方々です)
多くの場合、テラピーだけで直接癌細胞を消滅させることは困難だと考えています。
テラピーによって、体が備える五感をとおし、自律神経系(特に副交感神経)と幸せホルモン(ドーパミン、オキシトシン、エンドルフィンなど)の分泌増加が身体の免疫活性システム(NK、CTLなど)を刺激、賦活化し免疫力を高めます。その結果、癌細胞の減少を図ります。

各種テラピー内容参照

サプリメント(ケースにより考慮)サプリメント(ケースにより考慮)

サプリメントは数多くあります。
本来的に食事は薬ですが、天然の食材と言えども、数十年前より含有ビタミンやミネラルが少ないと言うデータもあります。
一方人体側も近時、平素の食材に入る添加物や遺伝子組み換えにより小腸絨毛が疲弊しており、消化吸収能力の低下が問題になっています。
食材の少ない栄養素に加え、吸収能力の低下で、ますます免疫力の低下が懸念されており、サプリメントは有効だといわれています。
しかし、サプリ単独で癌治療を行うのは不十分だと思われます。重要なことは、サプリメントは基本的に予防であり、治療ではないと言う事と、一時的(数か月以内)な使用に限ると言う事でしょう。

*当院では上記8個の治療法を、Reborn病外来(1時間程度)にて、担当医師(院長)とご相談いただき、個別に方針を立てます。
(こうした、Reborn病外来は外来受付にて予約制にて承っております)

癌治療のスケジュール(概ね1週間単位)

当院では、上の1~5については、概ね週2回、集中的に行います。
(1)~(5)の内容も、単独での治療もおこなわれますが、多くは、多種類を同時に行います(コンビネーション治療)。
治療時間は2~3時間程度。場所は統合医療センター2階にて行われます。

当院のコンビネーション治療

①+②+③はコンビネーション治療のベースです。①~③のみで加療される場合もありますが、加えて④~⑦を加える場合もあります。いずれも担当医師と相談のうえ個別に決定されます。

この補完代替医療は概ね治療期間の目安はまず3ヶ月程度です。この3ヶ月間に生活習慣を変えてください。「遺伝子に変化がおこるには3ヶ月間の改善努力が必要です。」(愛知医科大学 福澤教授)
基本的に、毎月採血し体調管理をしますが、3ヶ月後には本治療方法を評価します。
有効であると評価されれば、継続されますが方法は変わる可能性はあります。評価の結果、有効と思われない場合でも、他の治療法を担当医師と相談し決めて行きます。

治療時間、費用(自費診療となります)

補完代替医療単独の場合の治療料金

基本的に癌治療はコンビネーションが基本ですが、単独で行われる場合もあります。

治療方法
治療時間
費用(税込)
その他
1
オンコサーミア
1時間
24,200円
8回目毎無料
2
インディバ
30分
5,500円
癌治療の場合
3
マイルド加温
30分
5,500円
伊藤先生の場合は
45分6,600円(税込)
4
VC点滴療法
1~2.5時間
17,600円~37,400円
25g⇒100g
5
α-リポ酸点滴療法
30~60分
4,400円・6,600円
300mg・600mg
6
リンパ球点滴
20分程度
231,000円
7
還元電子
20〜30分
3,300円
還元電子貸出有(有料)
8
低用量抗癌剤
医師と相談し
個別に決定します。
9
テラピー
概ね1~2時間
各テラピー参照

コンビネーション癌治療の料金

コンビネーションで行われる場合は、基本的に温熱治療1種類+高濃度VC+還元電子治療の3種類での治療法を言います。(低用量抗癌剤や漢方薬が処方された場合は、別途料金が発生します)この場合、VCの量や温熱療法の種類(オンコサーミアとそれ以外)での組み合わせで、料金が設定されます。

①オンコサーミア+VC+還元電子の場合

オンコサーミア
VC
還元電子
合計時間
1回の費用(税込)
特典利用した
1ヶ月の合計金額
(8回分・税込)
1
25g
1回
約2時間弱
30,800円
215,600円
2
50g
1回
約2時間
37,400円
261,800円
3
75g
1回
約2時間半
44,000円
308,000円
4
100g
2回
約3時間
50,600円
354,200円

※8回毎に1回無料となります。
※治療は週に2回、3ヶ月行ってください。その後、1ヶ月のお休みとなります。
(オンコサーミア以外は継続できます。要相談)

②インディバorマイルド加温+VC+還元電子

インディバor
マイルド加温
VC
還元電子
合計時間
1回の費用(税込)
特典利用した
1ヶ月の合計金額
(8回分・税込)
1
25g
2回
約2時間
22,000円
154,000円
2
50g
2回
約2時間半
28,600円
200,200円
3
75g
2回
約3時間
35,200円
246,400円
4
100g
2回
約3時間半
41,800円
292,600円

※8回毎に1回無料となります。
※治療は週に2回行ってください。
※治療は3ヶ月以上継続して行うことができます。