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   「がんに克つ技」を磨く
 ~「がん予防滞在型リトリート」リボーン洞戸という挑戦~
 

船戸 崇史

 ここ4回にわたり私が実践したいがん予防滞在型リトリート「リボーン洞戸」の根幹をお話ししてきました。
 特に、「治癒」の本体は自然治癒力であり、その力を引き出すうえで睡眠と食事と笑いが最も重要であるという事、そして加温と運動と補完代替医療(CAM)によってより効率的に推進することをご紹介してきました。こうして、しっかり自然治癒力が湧き出れば進行末期がんであってもがんが顕著に縮小するIさんの事例をご紹介しました。あとは信じて実践することです。それほど、皆さんの身体は素晴らしい治癒力に満たされているのです。そんな気持ちになれない・・という方、そのためにきっと神は人間にだけ「笑う」という権能を与えられたと思います。「・・にもかかわらず笑う=にもか笑い」です。
 これこそがピンチをチャンスに転換する技術です。笑えば、運命はついてきます!


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