コラム

健康によい土地と悪い土地を分けるものはなんだろう?

高井 一幸
気持ちが落ち着いて仕事がはかどる土地と、反対になぜかイライラして疲れやすい土地があります。
前者の場所には植物もよく育ち、いろいろな小鳥や小動物もよく知っていて、たくさん集まります。

その違いは磁場の良い場所と悪い場所の違いであると考えられ、人間の身体も小鳥や小動物と同じように本能的に環境の良し悪しを体感しているからだと言われます。
だからといって人間は、住む場所を自由気ままに選べるわけではありません。
そこで、土地の環境を変えるために、古くから人は炭を活用してきたことが知られています。旧家の蔵や風呂の下には炭が埋設されている例が多く報告されています。
これは木炭の熱伝導性を利用し、冬温かく夏涼しくする。また土地の湿気を取ったり、悪臭を除去したりといってきた木炭の性質を暮らしのなかで活用してきたためと考えられます。

こうした炭の効力を再認識させたのは1972年、中国湖南省沙市郊外で発見された貴婦人の墓でした。棺を囲むように5トンを越える炭が埋設されており、推定死後2100年も経過していたにもかかわらず、遺体は一週間前のものとほぼ同じ状態であったといわれます。しかも、腸の中から検出されたマクワウリの種を蒔くと完全な発芽をしました。
こうした事実は、炭素の力の偉大さと、食品の保存効果の大きさを物語るエピソードといえます。

船戸クリニックと天の星には、磁場を高める効果の高い活性炭が埋設されています。
磁場を埋設することで、、生命体や物質が本来持っている能力を最大限に引き出せます。
――― 8年前に船戸クリニック炭素埋設の工事をしていただいた関市の高井一幸さんのお話です。―――