コラム

おかわりありませんか?

訪問看護婦 松岡洋子
現在、5名の看護婦で自宅の方へ訪問させて頂いています。
介護保険制度導入にあたり、例えば訪問看護30分343円と料金がついて廻る様になり、利用者やその家族のニーズが高まる中、日々元気と笑顔で頑張っています。

訪問内容は様々で、日中独居の方へは安否確認の意味でお伺いするケースを始め、医療依存度の高い方など個別です。
患者さんの状態観察は勿論の事、介護者・家族の方々へは介護疲れのない様見守り、精神的サポートも必要とします。
多くの人たちと関わるにあたっては、コミュニケーション、いわゆる信頼関係をなくすことのない様にしなければ成り立たないのです。
言葉のあやで不信感をもたらすことのない様に細心の注意を払います。また関わる私たち訪問ナースの間においても常に連絡し合い、困った事など一人で悩みを抱えることなく、常に気持ちを共有しながら努めています。

看護というサービスを提供するには、時間にとらわれず、利用者のニーズに応える事。そして、「私たちを待ってて下さるんだ!」という喜びを持って関わらせて頂きたいと思っています。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。

最後に過去になりますが、ご家族の方がお亡くなりになりますと、疎遠となってしまいますが、またいつでも”フナクリ”の方へお越し下さい。お待ちしています。