2026.05.01

がん患者さんのかんたんごはん ピッ、ポッ、パッ

船戸 博子

「先生、からだがえらいのにとってもキッチンに立てな~い」
ごはんが大事とお話すると、こんなお返事がきます。

元気の素、エネルギーの原料は、息をすることと食べることから私たちは得ます。
意識しなくても、呼吸は自然にしていますが、ごはんをいただくことは、食欲という欲望と向き合って、食べることになります。

今日の夕ごはんはハンバーグにしようかしらと、朝ごはんを食べながら思っている食いしん坊さん。
けれど、病気になると、あれが食べたい、これが食べたいが思えなくなります。
 
食べる欲がなくなってくる。
けれど、食べないと当然身体は弱る。
弱ると、病気は強くなる。

何か食べないと、と思う。
そんな時にふわりとあたたかなお粥が枕元に届いたら、どんなに嬉しいことだろう。
柔らかくたたいた練り梅が真ん中に置いてあるお粥。
けれど、そんな夢のようなことは、やはり夢。
身体がえらいのにキッチンに立てない。

わかりました。

がん患者さんが罪悪感なく食べれて、ピッ、ポッ、パッでできる簡単お料理とスイーツを紹介しますね。
どうか美味しく、楽しく食べてあなたのおくすりなごはんとなりますように。


―スパイスグラノーラの作り方―
・材料
 オートミール 100g
ナッツ(クルミ、アーモンド、カシューナッツ)
合わせて100g
 スパイス(シナモン、カルダモン、黒コショウ)
お好みで
ココナッツミルク 大1  なたね油 大2
ラカント 大3
レーズン、クコ お好みで

・作り方
 ① オートミールとナッツをボウルに入れて混ぜる
 ② ①にスパイスとココナッツミルク、なたね油を入れて全体的に混ぜる
 ③ バットなどに広げて150℃のオーブンで15分くらい焼く
 ④ 最後にレーズンとクコを入れて混ぜたら出来上がり

―ささみだんごの作り方-
・材料
 ささみ 100g  白玉粉100g(よもぎパウダーなど混ぜ入れてもOK)
 水 200ml(加減する)  醤油 小1  ケストース 大1

・作り方
 ① お湯を沸かしたところにささみを入れ、火を消して30分おき、茹でる
 ② ささみに火がとおったら、フードプロセッサーにちぎって入れてすりつぶす
 ③ ②に白玉粉を入れ、耳たぶくらいのやわらかさになるように水を入れて調節する
 ④ 丸めてからお湯で茹でる
 ⑤ くしに刺して、醬油とケストースを混ぜたタレにつけたら出来上がり

―たまごと豆乳のプリンの作り方-
・材料
 たまご Mサイズ2ケ  豆乳 200ml  ラカント50g  バ二ラエッセンス 適量

・作り方
 ① 豆乳を40℃くらいに沸かす
 ② ①にラカントを入れて溶かす
 ③ たまごを割って溶く
 ④ ボウルに②と③とバニラエッセンスを入れて混ぜ、2~3回濾す
 ⑤ 容器に注いで、蒸し器に入れて、ごく弱火で10分蒸したら出来上がり 

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