天音の里です。
デイケア天音の里では、養老町美術展(10月8~15日)に向けて、今年は紙芝居を作成しました。タイトルは、「宝暦治水 さつまぎし」です。この物語は、江戸時代にこの西濃地域における木曽川、長良川、揖斐川の3河川の治水事業をおこなった薩摩藩の武士たちの偉業をたたえたものです。
リハビリの一環として、下絵は、絵の上手な利用者様にお願いし、色塗りは、利用者様全員で取り組みました。
地域の小学生との交流会では、利用者様がこの紙芝居を小学生に披露し、小学生は「治水音頭」を踊って、ともに「あぁ 宝暦治水 さつまぎしの歌」の合唱をすることで世代を越えた交流となりました。