手作りの兜
端午の節句 利用者様が心を込めて兜を手作りしてくださいました。
この兜作りは、一年がかりなんです。昨年は、リハビリの一環として新聞紙でかっこいい兜の折り方を利用者皆様と試行錯誤しながら探求しました。飾ることのできるような兜を考えました。
船戸クリニック天音の里でのリハビリが、かたちとして残る、日頃のリハビリの効果が目の前に現れることは、何物にも代えがたい実感となります。
そして、ついに今年は、和紙で豪華な兜が完成しました。
どこにもない、世界でひとつの兜です。手作りっていいですよね。そこに いのちが宿っているようで愛着が沸きます。